引っ越し業者3社による見積り

おすすめ

このたび、生活水準引き下げのため引っ越しをすることになった。

長い人生、学校に通ったり就職したり付き合ったり別れたり転勤・単身赴任…人生に引っ越しはつきもの。私は小さな頃から数えると7回していて次が8回目。
しかし、生活水準を下げる引っ越しは初めてだ…

今回は、ファミリーでの近場引っ越しとなるため相見積りを取った。これから引っ越しをする方、急な引っ越しではない方は、参考にしていただきたい。

「相見積り」とは、業務上の価格見積もりで複数企業に見積もりを出させ、比較すること。よりよい条件を提示した企業を選ぶために行う。「あいみつ」と略されることもある。

実用日本語表現辞典

引っ越しは悩みが多いからせめて業者は3社にしよう

引っ越しにはいろいろな悩みがある。物理的な悩みから環境、心理的な悩み、検索すると本当にたくさんでてきて心が押しつぶされそうになった。

私もつまらないことで落ち込んだ…↓

こんにちは、暗躍妻です。このワードで検索すると、工藤静香か私しか出てきません。(ですます調ここまで)引っ越しの前の忙しさ来月の引っ越しを前に、日々物を減らす断捨離、引っ越し業者選定や、必須インテリア・家具の洗い出し、現在の家具の採寸、引っ越

だから、少しでも負担を減らしたい方に、業者選定基準としておすすめしたいのは「引っ越し業者3社による見積り」だ。

引っ越し業者はたくさんあるのに、なぜ3社なのか。

それはずばり、メール対応、訪問見積りの日程調整、訪問見積りの営業対応、価格交渉、競合比較、その後のクロージング全てにおいてたくさん見積り依頼をし過ぎると、手間ばかりが多く、頭は混乱してくるし、値引き交渉の兼ね合いで、業者どころか、引っ越し日もなかなか決められず、そのほかの手続き全て何もできなくなるからだ。

仕事や家事、育児をしながら、引っ越し業者の相手なんてそうできるもんではない。

また、1,2社だけの比較の場合、一抹の不安というか後悔が残る場合がある。金額とかサービス内容なんて気にしない、私はこの引っ越し業者が好き!という場合はもう何も言うことがない。さっさと決めるに越したことはない。

私もそうでありたかった。ただ、本人がそう思っていても家族がそれを許さない場合もあるから気を付けてほしい。

「どうしてもっと他から見積りを取らなかったの」
1人暮らしでも、親や友達に言われる可能性がある。家族ならもちろんのこと、簡単にスルー出来る問題ではない。

引っ越し一括見積りサービスは便利だけど覚悟がいる

見積りの比較ができるわけではない

引っ越し の一括見積りサービスを利用したら、簡単に引っ越し業者が見つかると考えていたら、それはとんでもない間違いだ。

一括見積サービスというのは、「引越し侍」や「LIFULL引越し見積もり 」などの引っ越し業者の比較サービスで、こちらの住所氏名、家族構成、引っ越し先、引っ越し希望日など入力すれば、複数ある引っ越し業者から、その地域で対応していて、ネット申込によって引っ越し代金を割引してくれる業者を選定してくれるサービスだ。

(追記)引っ越し後「株式会社LIFULL」より「引越しお祝いキャンペーン」ということで500円のnanacoポイントがもらえるアンケートがきた。引っ越し見積りや、引っ越しサービス云々ではなく、引っ越した家の満足度中心の簡単なアンケート。ラッキーだ。

3月、4月の引っ越しシーズンを控え、「アート引越センター」など大手の引っ越し業者のCMに並んで、引っ越しの一括見積サービス会社もCMを打ってきており、知名度が上がってきている。

比較サービス業者に1つの情報を送るだけで、各社の見積りが提示されるという考えは捨てた方がよい。

引越し侍」に関しては、1人暮らしの同僚が「引越しネット予約サービス」という電話でのやりとりは発生しない方のサービスを選択して、見事、電話なしで業者を選定できたという。
荷物が少なく、口を出す家族がいない、1人暮らしならではの成果だったかもしれない。引っ越し業者も引っ越し日も実にスマートに決まった。

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大量の電話とメールがやってくる

私は勉強がてら、「LIFULL引越し見積もり 」のセルフバックにて見積サービスを受けた。なんと見積りを依頼しただけで1,100円が発生するのだ。お金までもらえて、一定の情報を送るだけで業者を絞ってもらえて、周知いただけるのはありがたい。
お得で便利なのではあるが、いざ情報を送って送信したら最後、メールや電話が一斉にやってきてしまう。

訪問見積りが必要な場合が多い

また家族の引っ越しということで、荷物の量を確認するため訪問見積りが必須ということだった。
そうすると「訪問見積日を決める」という作業が発生する。

これくらいはせめてメールでやりとりしたかったが、それができたのは「アート引越センター」だけであった。「引越のサカイ」は電話もメールもじゃんじゃん送ってくるが、メールの返信をしても電話しかかかって来ない。「アリさんマークの引越社」に関しては手違いだと思いたいが、メールで連絡をしても何の音沙汰もなかったのでこちらから電話をした。

引っ越し大手3社の訪問見積り比較

私は、大手以外の会社のサービスを知りたかったが、手間もかかるということで「アート」「サカイ」「アリさん」の3社の訪問見積りを受けることにした。

引っ越し大手3社パンフレット
大手3社パンフレット

訪問見積り日の設定方法

訪問日を決める時、「引っ越し会社は時間指定はできないと言う。「前日に担当の営業から時間を連絡します。」という場合が多い。

そのため、同じ日に訪問見積りを3社まとめるのは至難の技である。おそらくできないことはない。けれど家に拘束されるため、外出もままならなくなるだろう。

各社の見積もり呈示の仕方

営業マンがやってくると、一通り引っ越しサービスの説明があり、家具の分量の計測が始まる。

「アート引越センター」の場合、引っ越しまでの手続きの流れのパンフレットをくれたり、引越のコースの説明、梱包が簡単で便利になっていることなど好感が持てる感じだった。
また家具や電化製品についてもいろいろ説明があり、1か月以内なら模様替え対応可能とのことだった。なんてすばらしい。

そのあと、引っ越し日や時間の希望を伝え、見積り額の提示となる。その場で数値を機会に打ち込みお見積りを印刷。

「アート引越センター」も 「サカイ引越センター」もそのように印刷をして見積りを出したが、「アリさんマークの引越社」だけは電卓での価格表示だった。

引っ越し大手3社の見積額と値下額

ここは結構重要なところ。
今回、わが家はサービス内容というより価格の安さを重要視している。

以前、単身で2つの県をまたいで引っ越した際に6万円程度だった引越料金。
今回、家族3人で同市内の近場引っ越しで出た最初の見積り額は?

その後の交渉で下がった金額は右側に。

  • 「アート引越センター」 …220,000円→120,000円
  • 「サカイ引越センター」…150,000円→87,480円
  • 「アリさんマークの引越社」…230,000円→189,000円

交渉の主な内容は、「引越日をずらす」「時間帯を早朝にする」「作業員を減らす」など。特に休日ではなく平日の午前などは安くなりやすい。
しかし、最初からこの条件を出すと値引きできなくなると思われる。最初は希望を言う方がよいかも。

ということで、引っ越し会社は「サカイ」に決定しました。

同僚から聞いた話では「アリさんマークの引越社」は一番値下げしてくれた!と言うのだけど、営業マンによるのか忙しい時期で空いてなかったのか、まったく受注しようという雰囲気ではなかった。

私がおすすめする引越社はここ

3社しか訪問見積りを受けてはいないけど、私がおすすめする引越社は決まっている。

財布に余裕のある人は「アート引越センター」

アートさんの食器ケース
アートさんの食器ケース

今回一番心に響いたのは、食器の梱包について。アートさんなら仕切りのついた段ボールが当日借りれるので、食器類はそこに詰めるだけでいい。
以前のように新聞紙にくるんだりプチプチで巻いたりする必要がないというのだ。

アートさんの引越チェックリスト
アートさんの引越チェックリスト

これだけのために、一瞬ふらっと120,000円でもいい☆という気になってしまった。節約妻としたことが。
同僚の仕事できる人に聞かれたんだけど、「アートさん」を押しておいた。ごめんよ私にはまだ余裕がない。

生活ぎりぎりの人は「サカイ引越センター」

こういう、値段をぎりぎりまで下げて人員に質や数を下げて薄利多売みたいな商売をしていては(安い価格を求めては)、引越会社も消費者も最終的には泥沼だということはわかっている。

こういう日本の体質が、給与が上がらない、残業がなくならない会社を生み出しているということも。

しかし、今の段階で引っ越しを頼むとして、少々荷造りが大変でも、より価格の安いところでお願いしてしまうのはどうしようもなかった。。どこに謝ればいいのか。ごめんなさい。また同じような犠牲者を出してしまった。

次に、生活に余裕が出たら、アートさんにお願いしたい。